私は7月27日から8月12日までの17日間、トビタテ第10期生としてアメリカに留学しました。
多くの留学生が語学学校に通う中、私はあえて「語学学校なし」というプランを選びました。その分不安もありましたが、十分に身体を休めることができ、ホストファミリーと過ごす時間をより多く取ることができました。また、日々の学びを振り返る時間も持てました。せっかく留学しているからと予定を詰め込みがちになりやすいですが、体調を崩しやすい私にとっては、そのほうが充実した毎日を送るために良かったと思います。
午後は、小児作業療法施設や発達支援の現場を訪問したり、ハンディキャップのある子どもたちが自転車に挑戦する「Bike Camp」のボランティアにも参加し、充実した時間を過ごしました。ボランティアを通して、一緒に「できない」を「できた!」に変える瞬間をたくさん体感しました。アメリカの現場では「どうすればできるか」を一緒に考える文化が根付いており、挑戦を後押しする空気を強く感じました。
また、ボランティア先で書道や折り紙を紹介する機会もあり、日本文化を通して交流できたことは特別な思い出になりました。お世話になった方の名前を漢字で書いて色紙にしてプレゼントしたところ、想像以上に喜んでもらえてとても嬉しかったです。



休日にはディズニーランドやOCフェア、野球観戦など観光も満喫しました。特に留学最終日に観戦したドジャース対エンゼルスの試合では、場内全体が熱気に包まれ、みんなが野球に夢中になっている姿を見て、「共通の楽しみや目標があれば、人々が一つになれる瞬間がある」と強く実感しました。


この17日間で、さまざまな人と出会い、多様な価値観に触れ、今までにない刺激をたくさん受けることができました。ホームシックになったりもしましたが、一度も体調を崩さず安心して留学を楽しむことができたのは、Ryugaku USAと川口ファミリーのサポートのおかげです。出発前の相談、到着後の送迎、現地での生活面での気配りなど、常に寄り添っていただき、不安なく思い切り挑戦を続けることができました。何かあればすぐに相談できる環境で、より良い留学生活となるよう臨機応変に対応してくださったことにも感謝しています。

そして何より、「必ずまたアメリカ、この地に戻ってきたい」と心から思える留学になりました。現地で感じた活気ある雰囲気、人々の挑戦を肯定する価値観、自分の強みを活かしてつながれた瞬間――そのすべてが、私にとってかけがえのないものでした。次に来るときには、もっと成長した自分で、さらに多くの挑戦に挑みたいです。
